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  • 執筆者の写真マイクロスペース活用術

今が旬!法律改正も話題の電動キックボードポートの設置の魅力


 東京都心部や大阪中心部で最近目立つようになった電動キックボード。先月19日に衆議院で改正道路交通交通法が衆議院にて可決され、早ければ2023年施行され、電動キックボードがいよいよヘルメットなし免許なしで車道&歩道(速度制限あり)走行が可能になりそうです。(記事:電動キックボード・免許・ヘルメット不要にby IMPRESS WATCH


海外によく行かれる方ならおわかりの通り、 G20(先進国20か国)ではシェアリングの電動キックボードサービスはほぼ全ての国で日常の足として使われています。安全面では一部疑問視もされるものの、出遅れていた日本でも、ようやく電動キックボードが市民権を得ることになりそうです。


 シェアリングサービスでダントツに先行しているのが、緑色のカラーが目立つLUUPのキックボード。東京都心、大阪中心部、横浜、京都でサービスを2年前から展開し、すでにポート(借りて返せる場所)の数は1000を超え、電動シェアサイクルのドコモ・バイクシェアを超える勢いでサービスエリアを拡大しています。(※参考:LUUPポート一覧


 マンションやオフィスにLUUPのポートを導入した際の、オーナー目線のメリットには、下記があります。

  1. デッドスペースが収益になる(LUUPの場合、2㎡~から設置可能)

  2. 入居者の移動の利便性が向上

  3. 空き場所に契約外駐輪やゴミを放置されることを防げる

 収益面では、ドコモバイクシェア、ハローサイクリング等のシェアバイクのポートと比べてもよい条件が出ることが多いようですし、また入居者にとっても、特に20代、30代に非常に注目されているので、「同じ条件であれば、LUUPにがある物件がいい」と考える人も多いことでしょう。


 そして実は意外と大事なのが、3つ目のポイント。都市部の物件の住民のと同じ数だけの駐輪場を用意することが難しいですし、また、立地がよいと、通勤通学等で、外部の方に自転車やバイクをとめられてしまう、というお悩みを持つオーナー様も少なくないです。そうした抑止力がポートにはあります。ポートにしてあると、そもそもそうした行為がしづらいですし、充電等で一定期間で担当スタッフが巡回もされます。


 「外部の方が入れる場所」「段差がありすぎないこと」といった一定の条件はありますが、サービスエリア内であれば、立地については自販機やコインパーク、キッチンカーに比べて、比較的(密度を重視するため)ハードルが低いのも魅力。もし、2㎡以上のデッドスペースが物件にあったら、検討してみてもよいのではないでしょうか。



 

 


 

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