• マイクロスペース活用術

まだまだ見直し余地ある?飲料自販機の活用方法


 昔からある、マイクロスペース活用の定番といえば、何といっても、飲料自販機です。

今でもそうですが、面積当たりの収益という面では、今でも「割りがいい」活用方法の一つであり、飲料自販機1台当たり、数千円~2万円の収益が期待できます。


 理由としては飲料メーカーとしては、値引き販売が当たり前のスーパーマーケットや量販店等の販売チャネルに比べて、利益幅が大きく、また人手もかからないため、利益の面から優秀な販売チャネルであるからです。飲料メーカーのダイドーにいたっては飲料売上の7,8割を自販機売上が占めています。


 ただ、現状は飲料自販機の市場は、飽和状態で、置く余地のあるスペースは、あまり残っておらず、既設置機器の場所の奪い合いが激しくなっています。それでも、もし物件が比較的駅前や、大通り沿いで、比較的人通りの多い立地にあり、かつ2㎡~のスペースがあるなら、飲料自販機も検討に入れる余地があると思います。また、複数物件に投資されているオーナーも一考の余地はあるのではないでしょうか。


 複数台設置できる新規スペースは特に都心部にはほとんど残されていないため、自販機ベンダーにとってはなんとしても取りたい物件で、良い条件が出る可能性が大きいです。交渉の際のポイントは下記となります。


  • 複数のメーカー、ベンダーを比較する

  • (なるべく)1社に集約する

  • (入札をしてくれる)第3者を活用する


  よく見るのが、複数台自販機を設置していて、ベンダーがバラバラなケース。この場合、1社に集約することで、売上歩合の料率がアップし、しかも売上も変わらないため、オーナーの総収益が上がるケースが多い。また、自販機ばかり偏って多く台数を置きすぎているケースもよく見ます。例えば5台並んである自販機を3台に減らしても、全体として売上は落ちないケースは多いですので、2台撤去して、写真撮影機や、電動シェアリングモビリティ(キックボード等)のポートにしたほうが、スペースへの集客力も上がり、売上増も期待できますし、条件も上がるため、相乗効果で収益が上がります。


 このように、昔ながらの自販機+最新のマイクスペース活用ベンダーを組み合わせることで、物件の集客力を高めながら、全体的な物件の収益を上げることができるのです。


 

 




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